代表あいさつ
介護の新3Kについて
ベストウェルの西川です。
私は、介護の仕事のイメージを大きく変えるべき時期に来たと考えています。
ご承知の通り、これまで介護の仕事は「3K」と言われてきました。「きつい」、「きたない」、「危険」。もっと口の悪い人はそれにさらに足して、「帰れない」、「厳しい」、「給料が安い」なんておっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし、そのイメージは大きくかつ正しく変えなくてはいけません。少子高齢化問題が言われて久しいですが、その中で介護という誇り高い仕事をきちんと伝え、もっともっと人気職種にしていきたいと本気で考えています。
私が提唱するのは、介護の新しい3K時代です。それは、
- 感謝していただける仕事
- 機械にはできない仕事
- 経験を通じて成長できる仕事
- 1感謝していただける仕事
介護の仕事は確かに大変な面はあります。しかし、一生懸命仕事をすればご本人やご家族から本当に感謝を頂戴できます。
そのひとことで、普段の苦労や努力が報われます。介護とはそういう素晴らしい職業だと思います。
- 2機械にはできない仕事
みなさんもご承知の通り、AIの進化に伴って、多くの職業が近い将来、機械に取って代わられると言われています。単純労働だけでなく、医者の診断業務や弁護士の判例知識などの高度な仕事ですら、AIに抜かれてしまう時代になってきました。
しかし介護は人間にしかできない仕事だと言われています。むしろAIを活用することで、より安全に、よりスムーズに、より楽しく、新しい価値を作っていけると思います。
ベストウェルでは、辛くなりがちな介護を笑顔の介護に変えていくことをビジョンにしていきます。人間にしかできない素敵な仕事をもっともっと楽しく変えていきます。
- 3経験を通じて成長できる仕事
介護にはいろいろな資格があります。幅広い知識と技術、高い人間性を要する仕事なんです。
実際の介護の仕事を経験しつつ、資格を取って、さらに高度なプロフェッショナルとなれるように応援していきます。自分自身の成長も仕事のやりがいの一つだと考えています。
人間にしかできない、笑顔を創造する仕事、それをベストウェルのみんなで共創していきたいと思います。